相続税申告（税理士と連携対応）

相続税は住民税や固定資産税と異なり、申告納税制度という、税金を納める人自らが納税額を算出し、納税する制度を採用しています。一般的な相続の流れとして、相続が開始したら相続人の調査をして相続人を確定し、財産調査を行って全財産を把握します。その後、相続人全員による遺産分割協議を行い、相続税の申告が必要であれば“相続があった事を知った日の翌日から１０か月以内”に申告、納税をします。

相続開始から期限まで１０か月あるといっても相続人の確定の際に必要な戸籍を集めるだけでも数か月間かかることもありますので、時間に余裕をもって手続きを進めましょう。

上尾原市相続遺言相談室では、複雑で専門的な相続税申告に関してのサポートを、パートナーである税理士事務所と連携し行っております。相続税申告は多くの方にとって初めての経験であるにもかかわらず、適切な額を納税できないと本税の他に、ペナルティが課税されてしまいます。また、相続税は各種控除があり、うまく活用することで最終的な納税額に大きな差が出るのですが、どの控除が当てはまるか等、相続の専門家でも難しい分野となります。また、これらの控除や特例を適用するには、申告期限を守ることが必須となりますので、多くの方がご自身で申告を行わず、相続税申告の専門家へ依頼されています。

相続や遺贈により財産を取得する人は、取得した財産の価額から債務等を差し引いた課税価格の合計額が相続税の基礎控除額を超える場合には相続税申告が必要となります。

基礎控除額の範囲内であれば非課税となり、相続税申告は不要です。

【基礎控除額＝3000万円+600万円×法定相続人の数】

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相続税申告がある場合の相続手続き

相続税申告が必要な場合、取り寄せる資料や財産調査に多くの時間を要するため、通常相続手続きよりも10～20時間ほど作業時間がかかりますことを予めご了承下さい。

上尾原市相続遺言相談室では、ご相談者様の状況に合った最適なサポートを行えるよう、司法書士、税理士、弁護士など他の士業の専門家とパートナー連携を行っております。面倒な作業を上尾原市相続遺言相談室がお客様に代わり、上尾原市相続遺言相談室の信頼するパートナーに依頼を行うことで、ワンストップサービスとなり、スムーズなお手続きを叶えます。

また、上尾原市相続遺言相談室ではご相談料金を一律設定しております。相談内容をお伺いし、ご契約前に明確な金額を提示いたしますので、納得いただけましたらご依頼ください。また追加費用を請求することはありませんので、安心してご相談ください。